『F-RevoCRMCloud 業種別活用例』シリーズではお問合せでよくいただく
「うちの会社、業務が特殊だけど使える??」
「試しに使ってみたいけど、どんなメニューで使えばいいか分からない」
といったご質問にお答えできるよう業界別にF-RevCRMの活用事例をご紹介していきます。

製造から、お客様の手元に届くまでに多くの部署が関わる製造・販売業

こんな問題ありませんか?

  • 各部門で顧客情報を管理しているので何度も登録しないといけない…
  • 社内共有ができておらず、各部署との情報共有に無駄な時間がかかってしまっている…
  • 製造部門の進捗状況を把握することができない…
  • 電話やFAXなどで外部とのやりとりをしていて、対応状況が把握できない…

製造・販売業ではF-RevoCRMはこう活用できる!

F-RevoCRMはオープンソース(OSS)をベースにした統合型顧客管理システムです。OSSの特長を活かし、情報を一元管理することでマーケティングから営業・商談管理、見積管理、サポート・問合せ管理など顧客に関連したあらゆる業務を効率化する機能が揃っています。

F-RevoCRMの利用用途・目的によって使う機能を選択、または新たに追加することができる自由度の高いシステムな為、自社業務に合わせて設計・設定が可能です。一般的なパッケージシステムではできないようなアドオン開発にも柔軟に対応できます。

社内情報のDB化

  • 各部門で顧客情報を管理しているので何度も登録しないといけない…
  • 社内共有ができておらず、各部署との情報共有に無駄な時間がかかってしまっている…
  • 製造部門の進捗状況を把握することができない…
  • 電話やFAXなどで外部とのやりとりをしていて、対応状況が把握できない…

これらの悩みを解決するには、まず社内に分散しているExcelやスプレッドシートなどで管理している情報をひとつのシステムに情報を集約しデータベース化する必要があります。

モジュールで情報を整理し効率よく管理

F-RevoCRMのメニューには「モジュール」という情報を管理する箱用意されています。

「マーケティング」「営業」「サポート」「プロジェクト」などが標準装備されており、モジュールの追加や非表示、名称変更も設定画面から手軽に操作が可能なため、自社にあったメニュー構成をカスタマイズすることができます。

インポート機能

自社の業務にフィットしたメニュー構成を設定後、社内に分散しているファイルをいちいちシステムへ入力しなおす…というのは非常に時間がかかり、現実味がありません。 F-RevoCRMのインポート機能を使えば、データを一括で取り込むことができます。

参考記事F-RevoCRMの基本機能「インポート」

より効率的な一元管理

分散していた情報をデータベース化することで情報の一元管理ができ、社内の情報共有や履歴の参照など、さまざまなシーンで利便性が向上します。

F-RevoCRMは一元管理に加えて、顧客情報を軸にリレーション※をはって管理ができるため、より効率的に情報管理や社内共有、履歴の参照などが行えます。

ペーパーレス化の実現

委託業者や代理店とのやりとりで電話やFAXを使用していたり、メンテナンスなどの保守対応時の履歴を紙ベースで残していたりすると、リアルタイムで対応状況が追えず、履歴を確認するだけでも一苦労… 情報共有の効率化のためにはペーパーレス化の実現が必要不可欠です。

カスタマーポータル機能

F-RevoCRMのカスタマーポータル機能(顧客ポータル機能)は、顧客専用のポータルサイトを手軽に用意することができ、問合せ対応から請求書などのデータなど、さまざまなやりとりをポータルサイト上に集約することが可能です。

参考記事:カスタマーポータル機能で顧客満足度アップ間違いなしの活用術を大公開

PDFテンプレート

紙ではなくExcelやスプレッドシートで報告書や請求書、見積などを作成していても、フォーマットが統一されていなかったり、保存場所が定まってないせいでファイルを見つけるのに時間がかかるなど、ただ「紙」からExcelやスプレッドシートに置き換わっただけの場合があります。これでは元も子もありません。

F-RevoCRMのPDFテンプレートであれば、フォーマットが統一されるだけでなく、関連する顧客情報に紐づけてデータを残すことができるため、ペーパーレス化の実現だけでなく、業務効率化も期待できます。

参考記事:F-RevoCRMのPDFテンプレート機能とは

保守対応履歴

保守対応におけるトラブル防止や、引継ぎ、脱属人化は保守対応に関する情報・履歴・対応状況がリアルタイムに追え、見える化していることが重要です。そのため、F-RevoCRMはチケット管理を採用しています。

チケット管理であれば、一顧客に対して、別途複数対応が発生している場合も混同することなく対応履歴が残すことができ、効率的に状況を把握することが可能です。

また、進捗状況を可視化できるステータス管理や、入力時の日時が自動に残るなど、よりスムーズに顧客対応が行えるようになっています。

その他おすすめの機能

承認ワークフロー 発注稟議や見積稟議など簡易的に承認ワークフローを行えます。
Web2Lead機能修理申込フォームや定期メンテナンス予約フォームとF-RevoCRMを連携!
スケジュール管理 グループや部署などの単位でスケジュールの共有や表示ができるのでスムーズに担当へアサインが行えます。

もしもオーダーメイド家具販売店でF-RevoCRMを導入したら

オーダーメイド家具販売店でF-RevoCRMを導入したら、どのように運用まで進めていくのか、おおまかな流れをご紹介します。

  1. 業務フローを整理しよう

    顧客の来店から家具の納品、支払いまでの全体フローを業務フロー図化し、“誰”の業務で“いつ”システムを利用する必要があるのか整理します。

    業務フロー図
  2. 社内に分散していた顧客情報や製品情報などを整理

    店舗、製造、納品、支払いの各部門部署で管理している情報を整理します。同じ顧客の情報を別部門でそれぞれ管理している“ダブり”は一つの情報にまとめます。 また、管理の都合で“二重入力”している項目などは、設定で解消できるのでチェックしておきます。

  3. 業務フローにあわせて、必要なモジュールや項目を取捨選択、関連設定をする。

    必要に応じて、ワークフロー(自動化機能)やアラート機能などの設定も行います。顧客情報とリレーションしておきたい情報の設定や、製造部門への依頼をよりスムーズに行えるようにワークフローでメールの自動通知や、②でチェックした二重入力していた項目もワークフローで自動転記できるように設定します。

  4. ②で整理した情報をF-RevoCRMへインポート

    ②で整理した情報をCSVファイル化し、F-RevoCRMへインポートします。

  5. テスト運用実施

    作成した業務フローに合わせてF-RevoCRMをテスト運用してみましょう。

CRM導入の進め方を詳しく知りたい方におすすめ!

業務課題の整理、システム導入の流れ、
費用、導入実績がよくわかる!

F-RevoCRM導入の進め方資料3点セット
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F-RevoCRM基本3点セット
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活用事例

寝具メーカー

店舗日報をデジタル化し、お客様の声を集約して経営に生かせる仕組みをF-RevoCRMで構築
製造・小売業
1,000名~

株式会社キューヘン

給湯器の保証書回収や修理受付のコールセンター業務をF-RevoCRMにリプレイス。業務の効率化と見える化を実現。
機器製造、管理事業
150名~

F-RevoCRMは顧客に関係する社内情報を
すべて管理できる“統合型顧客管理システム”です 

顧客情報を中心とした豊富な標準モジュールで顧客接点を統合的にマネジメント!

医療業界なら「顧客情報」を「患者情報」に、不動産業なら「製品情報」を「物件情報」といったように、モジュールの変更も項目設定も簡単にプログラムレスで対応可能!業種・業務にあわせて、柔軟に設定ができるので多種多様な業種で活用いただけます!