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インポートってどうするの?


更新 2022/11/19

F-RevoCRM基本操作シリーズ、今回は、インポート機能のご紹介をします!


インポートとは、各モジュールにおいてCSVデータを一括して取り込むことが出来る機能です。

F-RevoCRMではこの機能が複数、標準で用意されています。
※管理者権限を持つユーザーのみ設定が可能です

この機能を使用することで、「Excelで管理していたバラバラデータ」→「F-RevoCRMで一括管理」
といったことができます。

CRM導入に付きまとうコスト問題


またインポート画面を開くと、3つの項目を入力する必要があります。

  • 【CSVファイルのアップロード】F-RevoCRMに取り込みたいCSVファイルを指定します。
  • 【重複レコードの処理】F-RevoCRM側に同一データがあった場合、更新を行ってくれます。
  • 【項目マッピング】 CSVファイルで取り込んだ項目をF-RevoCRMの項目と一致させます。

このように、マッピングなど各条件を詳細に設定することで
データをより見やすい形でインポートすることが可能になります。


インポートの実行方法

1.インポートデータの準備



インポートするCSVファイルの事前準備の際に
まずはF-RevoCRMからインポートしたいモジュールから一旦1件エクスポートすることで、
下記画像のように入力項目を出力できます。

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これに沿ってインポートしたい項目を入力することにより、後述にあるマッピングが楽になり、
F-RevoCRMにスムーズにインポートすることが可能になります。


2.実際にデータをインポート


今回は実際によくインポート機能で使われる「顧客担当者」のインポートをします。
今回の場合、インポートの簡単な流れは以下になります。

①CSVファイルのアップロード


下記画像の「CSVファイルを選択」から青いボタンを押し、インポートしたいCSVファイルを選択することで、
CSVファイルのアップロードができます。
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その他区切り文字や文字コードの設定もこちらで行えます。

②重複レコードの処理


次に重複レコードの処理を行います。
既にあるレコードに対してインポートするデータが重複する場合、スキップ・上書き・マージの処理を行えます。

※マッチング項目で指定した項目が、登録済のデータとインポートデータの項目で一致した場合に
スキップor上書きor重複マージが可能です。

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上書きの場合は、F-RevoCRMのデータよりインポートするCSVファイルのデータを優先するため、CSVファイルのデータで入力されてない項目はF-RevoCRMのデータではすべて空白として処理されるので注意する必要があります。

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これに沿ってインポートしたい項目を入力することにより、後述にあるマッピングが楽になり、
F-RevoCRMにスムーズにインポートすることが可能になります。


マージの場合は、F-RevoCRMのデータとインポートするCSVファイルのデータを共存してインポートするため、インポートするCSVファイルに空白項目があっても、F-RevoCRMに既に登録されている項目であれば左記のように既にある項目に関しては引き継がれ登録されます。

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3.項目マッピング



最後に項目マッピングを行います。

インポートしたい列のタイトルに対し、インポート先の項目を選択します。
CSVファイルの項目名をF-RevoCRM側と同じにしておくと自動的にマッピングされます。
※必須マーク「*」がついている項目は必ずマッピングする必要があります。

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データインポートの完了


インポートに成功した場合、以下のように表示されます。
また、詳細を押すことでインポートしたデータを確認することも可能です。

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