タブレットを活用した店舗日報の構築で
非効率だった報告・分析業務を大幅に改善
業種 | 寝具メーカー |
利用人数 | 300名程度 |
都道府県 | 大阪府 |
- 導入の目的
店舗とのスムーズな情報共有ができる営業管理ツールの導入 - 選定理由
- 短期間での導入が可能
- 長期的にコストを抑えられる
- ツールとしての柔軟性、拡張性がある
- 導入後の成果・効果
- 店舗日報で報告すべき内容が明確になった
- 店舗日報の一覧表示で瞬時にポイントを把握
- 社内の情報共有がスムーズで的確な指示ができるようになった
店舗とのスムーズな情報共有ができる営業管理ツールの導入
A社が抱えていた課題
- FAXで送られる各店舗日報の集計が大きな負担
- 全体的な売り上げの把握が困難
- マネージャーが営業活動を把握しづらい
A社は高級マットレスの百貨店等の店舗向けに販売している企業です。
店舗へ向けた営業をはじめ、各店舗の販売状況を店舗日報としてFAXでやり取りを行っていましたが、担当者が日報を集約し、売上を計算するという非効率な業務が発生していました。
また、店舗ごとに送られてくる日報を商談や各店舗の販売員に向けた接客指導に有効に活用することができていませんでした。
A社はこのような課題を解決すべく、各店舗とのスムーズな情報共有ができるような営業管理ツールの導入の検討を開始しました。
F-RevoCRMを選んだ理由
A社は営業管理ツールとして複数のCRMシステムを検討していく中、以下のような点でF-RevoCRMを評価し、導入に至りました。
- 短期間での導入が可能であり、長期的にコストを抑えられるツールであること
- ツールとしての柔軟性、拡張性があること
F-RevoCRM導入後の効果とは
F-RevoCRMの段階的な導入
第一段階としてF-RevoCRMを導入し、店舗(顧客)情報・店舗担当者の管理、担当営業のスケジュール・活動管理を行いました。
さらに第二段階として、店舗専用webサイトを構築できるカスタマーポータル機能を追加し、タブレットを活用した店舗日報の作成・提出が可能になりました。
タブレットによる店舗日報の効果
店舗日報で報告すべき内容が明確になった
A社はF-RevoCRM導入時に報告に必要な項目をあらかじめ検討し、店舗日報情報として管理しました。
各店舗は日報作成時に指定された項目の内容を更新していくだけなので、短時間での日報作成が可能になりました。
店舗日報を一覧表示できるから一目でポイントを把握
各店舗で更新された日報をA社側で一覧表示することができます。報告内容を分析することで、
業績の良い店舗の把握やその店舗のお試し率、購入率、他店との比較を素早く確認できるようになりました。
また、営業は担当店舗の日報をチェックし、販売員へ的確な指導・アドバイスが可能になりました。
さらに、営業のスケジュールや活動も管理できているため、営業マネージャーは現場の状況を把握するのが容易になり、訪問先の状況や営業の活動について的確な指示が可能になりました。