F-RevoCRM7.3基本操作シリーズ、今回は「見込み客の登録」

F-RevoCRM7.3基本操作シリーズ、今回は、顧客管理の「入り口」にあたる見込み客の登録がテーマです。こちらに登録したお客様が、のちに顧客へ昇格して、様々なモジュールと結びついていきます。

見込み客登録の手順

まず初めに、CRM上部のメニューにある「マーケティング」モジュールから見込み客を選び、見込み客の追加ボタンをクリック。

将来的に顧客になると見込まれるお客様の情報を、氏名・会社名・連絡先・業界・見込み客ステータス・担当者……等々、なるべく詳細に入力していきます。

詳細内容欄には、現在の営業状況などを書きます。今はまだお客様の時機が宜しくない場合など、時間を少々置いてから「掘り起こし」を行う必要がある際に、前回までの進捗を把握する為です。

入力後は、画面下の保存ボタンをクリックします。

見込み客の登録が完了しました。概要画面の中ほどにあるアイコンをクリックすれば、登録したデータを元に、関連モジュールへと発展していきます。たとえば訪問の記録などを活動モジュールに入力したり、送受信した資料をドキュメントモジュールにアップロードしたり……といった形です。

見込み客は、たとえば問合わせフォームと連携して自動登録なども可能(web to Lead)ですが、今回ご紹介した手動での登録手順も覚えておくと便利です。