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インポート機能は、アップデート(更新)もできるの?

※この記事はF-RevoCRM7.3以前のバージョンのものとなります。
最新バージョンと異なる可能性がございます。

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F-RevoCRMのインポート機能はvtigerCRMにあるものと全く同じなのですが、なかなか良くできてます。
インポートするデータをcsvで用意すれば、一括でインポート可能で、顧客-案件など、モジュール間の関連付けも含めて初期データを手早く作成することができます。

但し、1000件を超えてくるとインポートの処理に時間がかかるのというのと、csvのデータはUTF-8形式で、各項目は””(ダブルコーテーション)で括る必要がある、というあたり注意が必要です。ここで『何を言っているの???』『それどうやってやるの?』という方は無理せず得意な方か、専門の会社に相談した方がよいと思います。※文字化けなどのトラブルと無駄に格闘することになるので・・

さて、「インポート機能を使って既存のデータを一括更新できるの?」というご質問をよく頂きますが、
こちらも『もちろんできます』です。

図1

当然ですが、既存のデータに「XXコード」など、マッチングキーとなるユニークなデータが入っていることが前提です。ここで『何を言っているの???』という方は(以下同)
※意図せずダブりデータを大量に作ってしまうといったトラブルと無駄に格闘することになるので・・

上の図では顧客担当者のアップデートをしようとしている画面。マッチングフィールドにはメールアドレスを使ってます。こんな感じで、
①組織変更などで部署名が変わった名刺情報を抽出
②Excelで部署名をチクチク変更
③アップデートで一括更新!
といった作業ができますね。
次回は「重複レコードの処理方法を選択する」の選択肢によってどう処理内容が変わるのか書きたいと思います。