こんな経験はございませんか?
- クラウドCRMを導入するも使いこなせず導入失敗
- 一部の機能を使うのみで、システム全体を使いこなせない
- 自社の業務スタイルにフィットせず、結局もとのExcel管理に戻ってしまった
CRM導入が失敗に終わる理由のひとつは、CRM導入前の準備にあるかもしれません。
では改めて、CRMってどんなもので、どういう経緯があって発展してきたのでしょうか。
どんな顧客管理をすれば業務効率や顧客満足度は上がるのでしょうか。
2023年2月16日に「失敗しない中小企業のCRM導入」をテーマにオンラインセミナーを開催した際、上記のような課題にも触れ詳しく解説していただきました。
動画をご視聴いただき、CRMを導入する前にその意義を考えるきっかけになっていただけたら幸いです。
※公開中の動画は、セミナーの様子を収録したサマリー動画となります。
完全版のご視聴をご希望のお客様は下記ボタンよりお申込みください。
登壇者プロフィール
八尾 政俊
シンキングリード株式会社 マネジメントアドバイザリー
日本IBM、日本HPで開発、SE、営業、マーケティング、事業企画を担当。その後、日本の中小企業数社にて経営企画、事業企画を担当。経営企画や事業企画では人材育成強化のためのチームビルディングに着目。現在、シンキングリードのマネジメントアドバイザリー。
自社の業務を分析し、あるべき姿に変えていくことの重要性
CRMなどの業務ツールをうまく運用していくためには、導入時に自社の業務を分析し、業務自体をあるべき姿に変えていくことが必要です。
そのうえで、本当に必要なツールを導入することで、相乗効果を生み出すことができます。
しかし、自社の業務の分析や対処が必要な部分を明確にするためには、客観性も必要となり正否の判断も難しいものとなります。
クラウドCRMを導入するものの、自社の業務と合わず、
使われなくなる
上記の重要性に気づかぬまま、クラウドCRM導入してしまい、下記のような状況に陥る中小企業が散見されます。
- クラウドCRMを導入したはいいものの、営業担当やマーケティング担当が使いこなすことができず、一部の機能のみしか利用していない
- 自社の業務に合わず(もしくは合わせることができず)、Excelでの管理に逆戻りしてしまう
こうした状況を回避するための一つの手段として、自社の業務課題を明確にできるチェックシートをご紹介します。
チェックシートの活用で、客観的に自社の業務の弱みを知ることができ、その対策まで導き出せる仕組みとなっています。
働き方改革やDXが推進される中でクラウドCRMの導入が必要とされている
顧客の動向を追うためや、営業担当の業務効率化を目的としてCRMの導入を検討している企業が多くなっていますが、ここまで挙げたように業務自体を変えることの重要性を見落としたまま導入し、うまく活用できていないケースも発生しています。
セミナーでは、CRM導入の課題とその解決策について解説します。
また、小さく始めることができるCloud型のCRMツールのご紹介や、導入時から定着化するまで担当のコンサルタントが伴走しサポートするサービスについてもご紹介いたします。