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F-RevoCRMってBtoCでも使えるの?

Waitress_taking_an_order(photo by Alan Light / CC BY 2.0 License)

今回は良くある質問「F-RevoCRMってBtoC企業でも使えるの?」にお答えしたいと思います!
一般消費者の方がお客様で、その商談管理や顧客管理、問合せ管理などで使いたいという場合ですね。

まず最初にずばりお答えしてしまうと……BtoC企業様でも全く問題なく活用して頂くことができます!

とはいえ、F-RevoCRMのデモサイトを見ても、いわゆるBtoB(法人がお客様)の案件型を想定した設定になっており、ピンとこないかもしれません。メニューの名前も「顧客企業」や「顧客担当者」という言葉がならんでおります。

案件型BtoCの場合

お問合せや資料請求から始まり、商談を重ねて受注というスタイル(住宅販売などが解りやすいです)の案件型BtoCの場合には、お問合せや資料請求を「マーケティング」モジュールで管理することができます。成約したお客様は「顧客担当者」、商談は「案件」、アフターフォローなどは「お問合せ」で管理、などの使い方が想定できます。

但し、各モジュールの項目は管理者のメニューで変更できますが、モジュール名の変更(「顧客担当者」を「お客様」に変更など)は管理画面からはできませんので、少しソースコードを修正して頂く必要があります(もし修正する自信がなければご依頼ください)。

小売業の場合

住宅のような高額商品ではなく、少額の商品を取り扱う、小売業の場合はどうでしょうか?

小売のCRMといえば会員管理(ポイントカード)や、メール配信などのマーケティングCRMが一般的ですが、それだけではお客様との関係を適切にマネージメントできているとは言い難い状態です。

ある企業様ではPOSレジの実績データでは取れない、そもそもの来店数や接客数、接客時のお客様の反応といった、店舗運営や商品企画に必要な情報を、F-RevoCRMを活用して集計・分析しています(顧客ポータル機能をカスタマイズして実現)。この企業様では、店舗を回るSV(スーパーバイザー)の記録も、F-RevoCRMに登録することで情報を一元管理し、質の高い店舗運営を行なって業績も大幅に向上させています。

こういったケース以外でも、実際にF-RevoCRMの利用実態の30%くらいはBtoC企業様です。

「F-RevoCRMみたいなツールはBtoB企業で使うものでしょう? うちはBtoCだから……」と思われていた方も、ぜひ一度、お気軽にご相談ください! 導入事例などを踏まえご説明にあがります!

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