重複レコードの「スキップ・上書き・マージ」

F-RevoCRMのインポート機能についてのよくある質問第2弾です!

前回、アップデート(更新)もできます、というご紹介をしたのですが、既にあるレコードに対してインポートするデータが重複する場合、スキップ・上書き・マージの処理を行えます。
※マッチング項目で指定した項目が、登録済のデータとインポートデータの項目で一致した場合に、スキップor上書きor重複マージが可能です。

スキップ

「スキップ」はわかりやすいですね。文字通り、インポート用に作ったcsvデータと、F-RevoCRM内のデータでマッチングフィールドが一致するデータがあれば更新せずにスキップします。

「上書き」と「重複マージ」の違いとは?

  • 上書き
    • csvデータにブランクのフィールドがあると、F-RevoCRMのデータもブランクで上書きする
  • 重複マージ
    • csvデータにブランクのフィールドは無視され、F-RevoCRM側の該当フィールドのデータが残る

といった違いがあります。

他にも、上書きや重複マージの際には、F-RevoCRM側のマッチングフィールドのデータに重複があると、それらのレコードを一つに統合する、という動きもあります。(統合されたレコードはゴミ箱に入ります)