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重複レコードの「スキップ・上書き・マージ」
F-RevoCRMのインポート機能についてのよくある質問第2弾です!
![](https://f-revocrm.jp/frevowp/wp-content/uploads/2024/03/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa3.png)
前回、アップデート(更新)もできます、というご紹介をしたのですが、既にあるレコードに対してインポートするデータが重複する場合、スキップ・上書き・マージの処理を行えます。
※マッチング項目で指定した項目が、登録済のデータとインポートデータの項目で一致した場合に、スキップor上書きor重複マージが可能です。
スキップ
「スキップ」はわかりやすいですね。文字通り、インポート用に作ったcsvデータと、F-RevoCRM内のデータでマッチングフィールドが一致するデータがあれば更新せずにスキップします。
「上書き」と「重複マージ」の違いとは?
- 上書き
- csvデータにブランクのフィールドがあると、F-RevoCRMのデータもブランクで上書きする
- 重複マージ
- csvデータにブランクのフィールドは無視され、F-RevoCRM側の該当フィールドのデータが残る
といった違いがあります。
他にも、上書きや重複マージの際には、F-RevoCRM側のマッチングフィールドのデータに重複があると、それらのレコードを一つに統合する、という動きもあります。(統合されたレコードはゴミ箱に入ります)