一般的にCRMツールは顧客関係管理を主な目的としているので、顧客情報の管理・案件情報・営業活動・問合せ管理などの機能は持ち合わせています。

しかし、その業務の中で発生する顧客関連の申請や承認プロセスまでは機能として持ち合わせていない場合は、その部分だけ別途ワークフローシステムやExcel・紙などの手段を使用して社内の承認業務を補う必要があります。

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CRMにおける承認機能について

承認機能がないCRMシステムを使っている企業の課題

営業には一般的に以下のような業務があります。

  • CRM上から見積情報を参照しながらExcelで稟議書・承認申請書を作成しなければならない
  • 案件の情報と申請書が別々に管理されているため過去情報を探すのに時間がかかってしまう
  • 部署ごとに承認ワークフローシステムやExcelや紙など管理がバラバラで煩雑となっている
  • 自分が申請した進捗状況が見えず確認に手間がかかってしまう
F-RevoCRMの簡易承認フロー図。CRMで作成した見積書をPDF出力し、申請結果をシステム・メール・紙で承認申請できる業務プロセスを示す

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F-RevoCRMの「簡易承認ワークフロー」機能で解決できること

F-RevoCRMの特徴として部門間で縦割りになっている各管理情報をF-RevoCRM上で1つにまとめ、顧客情報に紐づけて管理できることです。
今回「簡易承認ワークフロー」機能を追加したことにより、業務ごとに発生する顧客関連の承認申請まで一元管理することが可能となります。

  • 見積データの作成から承認までのフローが完結でき業務効率がアップする
  • 承認フローの進捗状況がカンタンに確認できる
  • 複数の承認ルールを設定することができる
  • ワークフロー機能と連動させることでアラート通知も可能
  • 顧客情報と関連付けて管理できているので過去情報の確認もスムーズにできる
F-RevoCRM簡易承認ワークフローの流れを示す図。申請者が作成した見積データが第一承認者・第二承認者・決裁者に順次メール送信され、自動承認フローで効率化

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F-RevoCRMの簡易承認ワークフローとは?

F-RevoCRMの簡易承認ワークフロー機能

F-RevoCRMの簡易承認ワークフロー機能では一般的なワークフローシステムに備わっている多段階承認機能や申請の差戻機能が備わっているだけでなく、申請・承認が必要となるF-RevoCRM上の各種情報(見積・契約書など)を1クリックで紐づけて申請することができます。
さらに申請・承認された情報も各種情報に紐づけて管理できます。

F-RevoCRM簡易承認ワークフローの図。申請者が提出した申請書が一次承認者・二次承認者・三次承認者を経て承認される流れ。差し戻しや再割り当ても可能

主な機能

申請フィールド設定

各承認フローに必要な項目の設定が可能

承認フロー設定

承認者・承認ルートなどを設定することが可能

申請取り下げ

申請者のみが申請の取り下げか可能

承認コメント・差戻

申請者に差戻しすることが可能

再割り当て

別のユーザーに承認を再割り当てすることが可能

主な機能

申請フィールド設定

各承認フローに必要な項目の設定が可能

承認フロー設定

承認者・承認ルートなどを設定することが可能

申請取り下げ

申請者のみが申請の取り下げか可能

承認コメント・差戻

申請者に差戻しすることが可能

再割り当て

別のユーザーに承認を再割り当てすることが可能

F-RevoCRMの簡易承認ワークフロー活用事例

営業が作成する見積書の承認

今まで別ツールを使った申請で見落としがちだった承認状況も、F-RevoCRM上の様々な画面からいつでも確認できる。

F-RevoCRMの簡易承認ワークフロー。営業が作成した見積承認申請を案件情報と紐づけて管理し、一次承認者・二次承認者・決裁者へ自動送信される承認フロー

各部署で発生する契約書の承認

上長→法務部門→役員など、企業ルールや部署、さらに契約書内容に応じた承認ルートまで設定できる。

差し戻しの場合も理由が書き込めるため、指示に応じた修正が可能。

F-RevoCRMの簡易承認ワークフロー。契約書ごとに営業・法務部門・役員など異なる承認ルートを設定できる承認フロー図