システム導入におけるメリットは大きく、当初目的として挙げていた新規患者数の可視化が叶ったことに加え、 リアルタイムで情報を共有できることから、今までの体制を変化させ新規患者の入力作業を事務が担い、MSWの負担軽減を実現。 案件の進捗状況も求められる度に手作業で計数していた実績も、常に可視化されているので余計な作業がなくなり、本来の業務に専念することができるようになった。
月に一度、共有されていた実績や進捗をリアルタイムで追えることにより、目標に対しての戦略が月途中でもとれるようになった。また、他のBIツールと組み合わせることで紹介元の医療機関や事業所等を分析でき、戦略作りに役立つとの声も上がっている。 数値的な効果という点では、まだまだ大きな変化がでていないのが実情だが、今後継続的に利用していくことで見えてくる部分だと考えている