新春ライトニングトークに参加してきました -「共通言語」と「データの定義」-


先日、スクエア free セミナー 第51回 新春ライトニングトーク に参加してきました。ライトニングトークは持ち時間5分の中で行われる短いプレゼンテーションのことだそうです。

20社ほどがプレゼンを行い、技術動向や今年ホットな話題、各社の商品や活動の紹介など色々と興味深いお話を聞くことができました。オープンソースに関する話が多いのもこのセミナーの特長のようです。

シンキングリードも5分間のプレゼンをさせて頂き、コンサルティングF-RevoCRMを使ったシステム開発についてご紹介させて頂きました。

5分間という時間の制約の中でプレゼンするのは割りと難しかったですが、営業の生産性についてのコンサルティングをピックアップして概要をご紹介しました。

自社の活動や顧客、案件を棚卸し・精緻化して「共通言語化(ものさしを作る)」ことが最初の取組みとなる、ということをお話したのですが、その後、他の方のプレゼンで、データマネジメントやビッグデータなど異なる文脈の中で、「先ほどのプレゼンでもありましたが・・」という前置き付きで「データの定義がとても重要である」という主張をされていた方が何人かいらっしゃいました。

consul_sample1

「データの定義が重要」という意見には全く異論なかったのですが、何か引っ掛かかるものがあり、後になって「共通言語」と「データがしっかりと定義されること」は異なるのだと気づきました。共通言語は意思伝達の手段なので、実は定義が明確かどうかはあまり問題ではなく、その組織内で意思疎通できていれば「共通言語」と言えます。ただし、意思疎通に必要な情報のやりとりのために”ものさし”が必要となり、度量衡(単位)を定めていくのが「データを定義すること」だと思います。

「共通言語」が既にある組織ならばSFAやCRMを導入を期に、”ものさし”としてデータの定義を明らかにするのがよいと思います。逆にSFA、CRMを導入時にデータの定義を作ったとしても、組織内で「共通言語」として意思疎通に活用されるようにするためにはそのための努力や時間が必要ですね。

そんな気付きあり、他にも出会いや懐かしい再会があったりと、よき機会となったライトニングトークの参加でした。